CBDオイルを選ぶ際の注目すべきポイントとして、純度の高さがあります。簡単に言えば、CBD以外の成分がほとんど含まれていなければ純度は高く、それ以外にも様々な成分が含まれていれば純度は低いのですが、一体どちらを選ぶのがいいのでしょうか。

純度の低いCBDオイルについて

純度の低いCBDオイルは、必要以上の加工はせず自然のままの状態で販売されます。そのため、THCを始め様々な成分が含まれているので、海外ではこちらのタイプが一般的となっています。ただ、国内ではTHCが3％以上の製品は違法となっているので、正規業者で販売されているCBDオイルはTHCが3％未満になるよう取り除かれています。

CBDの効果をしっかりと得るためには、他の成分の作用も重要だと言われていますが、一方で純度が低すぎても思うほどの効果を得られないので、そのあたりのバランスが重要となってきます。

純度の高いCBDオイルについて

純度の高いCBDオイルは、他の成分は徹底的に取り除いて、CBDのみに特化した高濃度を実現しています。そのため、少量でも十分な効果を期待できるのはもちろん、何よりTHCをほとんど含んでいないので違法性の心配をする必要がありません。ただ、CBDだけでは効果の方にも限界があると言われているので、純度が高くても他の成分も多少なりとも含んでいるのが望ましいでしょう。

自分に合ったCBDオイルを選ぶことが大事

純度だけに限らず、どういったCBDオイルを使用するのがいいかは人それぞれ異なるので、色々と情報収集や比較はすべきですが、最終的には自分に合った製品を選ぶことが大事となってきます。まずは、どういったCBDオイルがあるのかを調べていくといいでしょう。

CBDオイルは、商品によって含有量が大きく異なり、含有量の違いによって価格も大きく異なります。
なので選んだ商品によって変わってきますが、医薬品ではありませんから、処方箋がありません。
そのため健康や美容目的で摂取する場合、適切な摂取量はどれぐらいなのでしょうか？

CBDオイルの摂取量について

CBDオイルの適切な摂取量はどれぐらいなのかというと、一言で答える事は出来ません。
なぜかというと、CBDオイルを使用する目的や体調によって、適切な摂取量には個人差が大きいためです。
目安としては1日0.5gとされていますが、それが自分に合った摂取量とは言えません。

そのため自分に合った摂取量を知るため、まずは少量から摂取し、体調の変化を見ながら摂取量を徐々に増やしていって下さい。
そしてもっとも効果があったと実感出来たところを、自分に合った摂取量だと判断するといいでしょう。

CBDオイルは、独特の苦みがあるため、最初に液体タイプで直接口に入れる方法で摂取すると、苦手意識が出てしまい、途中で飲むのを止めてしまう人もいるかもしれません。
なので、最初はコーヒーやお茶、スムージーなどに混ぜて飲むなど、味が気にならない状態にして摂取すると続けられるのではないでしょうか？無味無臭の商品も発売しているので、自分に合った摂取量だけでなく、自分に合った摂取方法も一緒に見つけるようにして下さい。

CBDオイルの保管方法

またCBDオイルは、品質が劣化しないように保管方法が重要です。
では保管の際に気を付けたい注意ポイントを紹介します。

まず酸化を防ぐため、蓋はしっかりとしめて密閉性を高めて下さい。
直射日光や高温多湿な場所で保管しないで下さい。
暗くて涼しい場所という事で、冷蔵庫で保管する事をオススメします。