食品分類のCBDオイルは副作用がなく安全性が高いことが大きなメリットです。
しかし、万人に副作用が現れないという保証はありません。
ですから、その副作用の可能性を考えておくことも大切です。
それは、人間はもちろんですが「ペット」も同様。
自ら調整できないペットだからこそ、飼い主側がその副作用について知っておく必要があります。
ここでは、ペットへCBDオイルを与えることの副作用をまとめていきます。
ペットにCBDオイルを与える際に考えられる副作用について
ペットにCBDオイルを与えたとき、現れる可能性がある副作用は、以下の通りです。
- 口渇感
- 血圧の低下
- 傾眠傾向
- 下痢ぎみになる
- 嘔吐
などです。
CBDオイルは、唾液の分泌を抑制する作用があります。
ですので、のどが渇きやすくなりCBDオイルを与えた後は水分摂取量が増えるという事もあるでしょう。
血圧の低下や傾眠傾向に関しては、摂取量が多いと見受けられる副作用といわれています。
基準と個体差について
副作用の表れですが、用法用量を守っているのに症状が出てしまうケースもあります。
その理由は「個体差」です。
同じ犬であっても、それぞれ大きさや身体特徴が異なります。
ですから、最初は「ごく少量」から始めることをオススメします。
最初の段階は与えた後は様子を見るように心がける
副作用が現れないかどうかを最初のうちはしっかりと確認しておきましょう。
CBDオイルを与えた後は、様子に変化がないか・変わった行動をとっていないかなど注意を払っておきましょう。
症状が現れなければ、容量を増やすのではなく、しばらくはその量で進めていくのが安全です。
その都度、様子を見ながら間隔をあけて与えましょう。