CBDは大麻草に含まれた成分ですが、当然ながら国内では大麻の使用は法律で禁止されています。しかし、国内でもたくさんの人がCBDオイルを使用していますが、果たして違法性はないのでしょうか。これに関しては、いくつかの注意点さえ守れば問題なく使用することが可能となっています。
THCが3%未満なら合法的に使用できる
国内では、確かに大麻の使用は違法となっていますが、それはテトラヒドロカンナビノールであるTHCが3%以上含まれている製品が該当します。逆に言えば、THCが3%未満の製品であれば、国内でも合法的に使用することができるわけです。正規業者で販売されているCBDオイルは、THCの含有量が3%未満となっているので、そちらで購入すれば法に反することなく使用できます。
個人輸入はリスクが高い
ただ、正規業者から購入したCBDオイルであれば安全ですが、個人で輸入するとなれば一気にリスクは高まります。海外で販売されているCBDオイルは、当然ながらTHCを3%以上含んでいる可能性もありますし、そもそも認可を受けて営業しているとも限らないわけです。何より、個人輸入は証明書の提出なども必要となるので、かなりの手間がかかるためどちらにしてもおすすめはできません。
あくまでもサプリメントであることを忘れない
正規業者が販売しているCBDオイルは、もちろん大きな効果に期待することもできますが、海外で利用されているような医療大麻ではなく、あくまでもサプリメントであることを忘れないようにしましょう。そのため、効能に個人差があるのはもちろん、必ず症状や完治というわけでもないので、常にそのことを意識しながら使用していくことが大事です。